皆様、季節の変わり目で
天気・気候の移り変わりが激しい今日この頃ですが
いかがお過ごしでしょうか?
周りには風邪引きが多くて、ついには私も・・・恐らく気のせいですが(汗)
さて、今回は先週12日(金)に久しぶりにミュージカルに行ってきた模様をお伝えいたします♪
ミュージカルの演目は、「タップ・ジゴロ」
2010年春の公演が好評で、今回再演となった人気演目です。
主演は、プロのタップダンサーであの北野武監督の映画【座頭市】のタップダンスシーンの振り付けも行ったという HIDEBOHさんというから期待が湧きます♪
演目が始まると、圧巻のタップダンスにはみとれるばかりで、あまりにも簡単に華麗にタップを踏んでしまうので、一瞬「俺にも出来そう」と思うのですが、それは全くの勘違いで(笑)
「すごいプレーをそつなくこなせるのが本当のプロ」という言葉の意味を実感しました。。
物語は、第2部に分かれておりまして、こちらも見ごたえのある内容。
戦後の復興する日本の勢いとその変化の早さに、成功をおさめる者、過去の栄光にすがって落ちぶれていく者が
明暗はっきりしていたのが印象的でした。
ちなみに、、ヒロインが青森出身の”訛り”がひどいが歌がとびぬけて上手な可愛い女の子
という設定で、田舎呼ばわりされて相手にされないという演出には、青森県出身の私は少々複雑な感情も入りまじり・・・・(^^;)
ただ、このヒロインは歌が大好きでジャズを耳コピで100曲も覚えてしまうというエピソードがあって、純粋で真っ直ぐな性格に
「やっぱり青森県民に悪いやつはいないな」と一人満悦していたりしました(笑)
他には、芋洗い坂係長のタップダンスでの”笑い”の場面もあって非常に面白かったのですが、
圧巻だったのは10数名でのタップダンスです☆
ピタリとそろったダンスは、見ていて鳥肌が立ちました!!
ぜひ、次回再演があれば皆様もぜひ見に行ってはいかがでしょうか~??
↓博品館劇場さんが千秋楽の様子をブログでUPしていました。